今回は極薄ノートPCスタンドMOFTを使った感想とレビューをしていきます。
- ノートPCで長時間作業すると首や肩が痛い...
- PC用スタンドが無くて日用品で代用している。
- PCのスタンドの持ち運びがめんどくさい。
- MOFTのメリット・デメリットがわかる。
- あなたにMOFTは必要かどうかがわかる。
極薄PCスタンドMOFTとは?
MOFTとはクラウドファウンディングサイトMakuakeで話題になった、ノートPCの底面に貼り付けるタイプのPCスタンドです。
12インチ〜15.7インチのノートパソコンで使えます。
僕は13インチのMacBookProにつけて使っています。
すべてのノートPCユーザーが、いつでもどこでも簡単に、そして快適に働くことができるように開発されたのが「世界最薄クラスのノートPCスタンドMOFT(モフト)」です。MOFTは極薄かつ軽量で携帯性に優れています。装着しているという感覚なく、あなたのノートPCに寄り添います。
Makuake MOFT紹介ページより
https://www.makuake.com/project/moft/
約90gの軽さと3mmの薄さ
MOFT本体は約90gで3mmの薄さで、つけていることを忘れるレベルです。
約90gと軽いので持ち運びが苦になることもありませんし、本体につけるタイプなのでスタンドだけを別で持ち運ぶ必要もありません。
また3mmの薄さですが装着しているときの安定性も抜群で、完全に折りたたんだ状態でもガタつくことなく使用する事ができます。

約8kgの耐荷重
「そんなに薄くて軽いならすぐに壊れてしまうのでは?」
そう思うかもしれませんが、
MOFTは約8kgの耐荷重で、普通に使ってたら壊れようがありません。
タイピングの際に何も気にせずに体重をかけても問題ありませんね。
2段階調整できる角度
MOFTは15°と30°でスタンドの角度を調節できます。
基本は15°が使いやすいですが、机との距離や椅子の高さによっては30°も活躍します。


普通に使う場合は多くの場合15度の方が使いやすいですが、ノートPCをサブディスプレイとして使う場合などは30度も重宝します。
以下の記事でサブディスプレイとして運用している様子が見られます。
MOFTを使ってみての感想【一ヶ月レビュー】
僕は一ヶ月ほど前からMOFTをMacBookPro 13インチにつけて使っています。
一ヶ月使ってみて僕が感じたメリット・デメリットと率直な感想を紹介します。
MOFTのメリット
長時間作業でも首、肩が疲れない
僕は家でもノートPCで作業しているので多いときで一日6時間以上はPCに向かっています。
長時間作業において、机とほぼ平行なノートPCでのタイピングは正直つらいです。
MOFTを使用してからは、首や肩の痛みを気にせず作業に集中できます。
作業時の姿勢が良くなる
長時間作業しているとつい猫背になって、姿勢が悪くなりがちです。
MOFTを使用すると自然に、タイピングの姿勢がよくなるので長時間の作業でも安心です。
角度調節も可能なので、自分の作業しやすい目線に調節できるのもいいですね。
持ち運びを気にする必要がない
従来のPCスタンドであれば、大きすぎて持ち運べない、いちいち取り外しの必要がある、などの問題点がありました。
MOFTは一度つけてしまえば、PCと一体化するので持ち運びに関して気にすることはなくなりました。
また市販のPCケースにも問題なく一緒に入ります。
MOFTのデメリット
デザイン性は微妙?(人による)
ここは好みだとは思いますが、PCの底面にベタ貼りするので少し見栄えが悪く感じる人もいるかと思います。
しかし、作業中は見えませんし、MOFT自体の色もPCに馴染む色が展開されているので、そこまで気にする必要は無いかもしれません。
僕自身もあまり気になっていませんし、ダサいと言われたことも無いです笑
上から見た感じとサイズ感はこんな感じです。

MOFTが排熱口を塞ぐ可能性
PCの構造によっては底面の排熱口を塞いでしまうかもしれません。
僕はMacBookPro 13インチで使用していますが、使用中に過度な熱がこもったりということは起きていません。
出先のノートPCでそこまで高負荷の作業をしないというのもあるかもしれませんね。
そんな問題点を解決した排熱口をふさがないタイプもあります。
(※ただこちらは粘着シートが無く、直接取り付けはできないようです。)
最後に
普通に使っていれば壊れそうも無いですし、これだけのクオリティでアマゾンで2980円でした。(2019年12月時点)
似たようなPCスタンドは多くありますが、MOFTの満足度はかなり高いです。
色やデザインも様々あるのでぜひ好みのものを探してみてください!